伊東衣服研究所 さん、こんにちは  
     

伊東衣服研究所」へ行ってまいりました。

 

昔から子供を見れば親が判ると申しますが、様々な学校・教室の生徒さんとお話しさせていただくと、教室の方針、授業内容、及び先生の資質がはっきり見えて来るんですね。殆ど外れない。もうこの歳になったら魔法使い同然ですから。
十数年前から、「伊東衣服研究所」の生徒さんがミシンご購入に当店へお見えになるんですが、その全員様が―真面目で熱心―堅苦しいくらい―で例外がない。
さぞや教室もと感心させていただていたのです。
初めてお目に掛かった伊東先生は、気さくでジョークの通じそうな(笑)ダンディでした。想っていたのと、ちょっとイメージが違ったかな。どうぞ、よろしく。

 
     
 

“アパレルは学術である。”
そんな雰囲気が漂うスクールでした。いえ、決して堅苦しいのではありません。
衣服の製作に身を捧げたい!ってほど大袈裟じゃなくっても、
・立体裁断を突き詰めたい。一からでも五からでも(十段階ね)。
・時間が掛かっても、納得の行くまで。

という方は、是非一度見学させていただくと宜しいと思いますよ、オホ。
あれ、今回のレポートは、随分とお上品だね。土地柄の影響かしら、教室の雰囲気?
兎に角、焦ってすっ転んじゃうような(どんな状況だよ)方は合わないと思うけど、<縫製>にじっくり相対する気持ちがお有りなら断然お薦めです。
受講料金は、内容に比較して寧ろお安い!経営はご趣味の領域(笑)?
こんな良心的でハイグレードなスクールは、中々見当たりません。

 
     
  それでは、ご案内。
雪〜は降る♪貴方は来ない♪ でも、私は行くんだよ〜ッ♪(笑)って、どんどん下衆になっていくいつものタカさん。
 
 
  かの、「成城学園駅」へお降り遊ばして、
 
     
 
 
     
  お屋敷町へ。
ここから、奥まで続く正に<お屋敷>群を撮りたかったんだけど、P侵害だろうなあ。
豪壮ありお洒落有りの、ホント贅を尽くした素敵なお住まいが並んでいるんですよ。
 
 
     
 
     
  此の辺りの画像は、全く雰囲気出てませんねえ。下手っぴいが。
可笑しかったのは、途中まで後ろを歩いてきた若者二人組みが漏らした科白、
“どんな悪い事したら、こんな家が建つんや。”
関西からでっか?
 
     
  伊東先生のオフィス、教室、ご自宅は彼の「安藤忠雄」氏の手になるものです。ワオ!!  
 
 
 
     
 
 
 
     
 
   
 
     
 
          
 
 
 
 
 
       
 
     
  素晴らしいデザインを、霙交じりの雪の中、じっくり味わわせていただきました。
で、この建物の中で、<立体裁断の精髄>をご教授いただくのでありますね。いいなあ、生徒さんが羨ましい。
 
     
  その生徒さん達にもご挨拶を済ませ、撮影開始。
室内は、ごちゃごちゃしてるようで整頓されています。
生徒さんの質問と先生の対応が繰り替えされ、音楽が掛かっていた筈なんだけど、とても静かな印象。
天井が高くて良い雰囲気なんです。
場所も道具も、必須を突き詰めれば機能美、エレガントなんだね。通いたくなりました。
「先生、メンズのTシャツは?」
「其れは、教えない。」
ツレナイお言葉。気を取り直して、
 
     
 
   
 
     
 
   
 
     
  画像許してね。ウチのお得意様。   
     
 
       
 
     
 










   
 
     
 
   
 
     
 
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  う〜ん、美しい指ともお別れです。   
 
     
     
     
     
     
     
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 伊東衣服研究所

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