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職業用ミシン「EP−9600」の釜に<糸の絡み>を除去
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さてと、
お得意様の職業用ミシン「EP−9600」の釜に<糸が絡んだ>ので、除去と、好都合(?)、イージーオーバー
ホールをやってみます。
今回は脱力気味で、画像もアートっぽく(つまり、適当に)、がんがん載っけていきますよッ。画の不鮮明は許してね。
でも、内容は手を抜かないのが<ミシンプロ>です。
先ずは此処から
拭いちゃう、丁寧にね。ウェスは下着の古くなったのなんか
利用してね。柔らかいの。
ほらっ、きれいになった。道具の手入れは心の手入れ
(って、誰かが)。
針板のネジを外します。ホルダーがデッカチンの短い
ドライバー。こんな個所にウッテツケ、使い易いんです。
押さえ止めネジも。
ほら、
こんな。まだまだ、真ん中だけ裸んぼ。
で、シューッ、シュッ、シューッ!
シューッ、シューッと執コイよ。
→
優しくね。釜を傷付けちゃいけません。
さて、頭部です。ネジ2個。
何って
→
此処。そっと抜いてね。
ゴミじゃありません! 触らないでね。此れに油を溜めて置くんです。工業用ミシンのタンクの替わり。大切!!
ま、上部は余り汚れませんのでね、きれいに拭いてやって下さい。はい、次。
そ〜っと寝かせてやります。
あくまで優しく、うん、赤ちゃんを扱うみたいに。
こんな感じ。
→
オムツ替えですか。ハイッ。
真っ裸。カワイイでしょ。
→
あ、ゴミゴミ。釜の後ろに絡んだ糸を引っ張って!弾み車を回しながら。
歳のせいで、目が霞んでよく見えないんですけど。
で、そこいら中、丁寧に拭いてやります。
ノズルで注油。お腹空いただろ、たっぷり食べろよ〜
(声掛けてやると機械が喜びます。ホントですって)。
→
此処も。
此処、忘れてた。ご免ね。
→
そうっと起こして、此処と此処。
→
サイドカバー外して、此処です。
お疲れ様でした、チュッ(ボディにキス)。
明日から、又しっかり働いてね。
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